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【最新情報:2021年8月末時点】グリーン住宅ポイント制度の現在を確認する

【最新情報:2021年8月末時点】グリーン住宅ポイント制度の現在を確認する

国の新たな補助金事業として『グリーン住宅ポイント制度』が3月29日から受付を開始しています。8月末までの申込み状況等の最新情報をお伝えいたします。

グリーン住宅ポイント制度の概要

制度の概要についてはこちらをご確認ください

グリーン住宅ポイント制度の申請状況

2021年8月末時点の申請状況

先ごろ国土交通省より、2021年8月末までのグリーン住宅ポイント制度申請状況が発表されました。
(以下は2021年9月17日 グリーン住宅ポイント制度事務局発表数値)

8月までのポイント申請受付状況

ポイント発行状況(予算消化状況)

8月末時点では予算の消化状況は17.07%と前月に比べて1.8倍と急増。住宅別には賃貸、新築住宅の申請増が目立ちます。ポイント申請数は前月から1.2倍と順調な伸びを見せていますが対するポイント発行数は低下しており、発行手続きがやや遅延ぎみなことが読み取れます。

なおカテゴリ毎の戸あたりポイント平均値を申請受付数にあてはめて換算すると、
この時点でのポイントの申請受付額は約283億(25.9%)程度の状況となります。

カテゴリごとの状況

住宅の性能ごとの発行状況(新築) ~8月末までの累計

新築住宅では、8月末時点では“一定の省エネ性能を有する住宅”と“高い省エネ性能等を有する認定長期優良住宅”でのポイント発行が多く、ZEHでの申請もやや増加傾向にあります。また、今回設定された特例では“多子世帯の取得する住宅”の利用者はさらに増加しており“三世代同居仕様住宅”とともに、家族数の多い住宅への施策はユーザー評価が高いことが読み取れます。

追加工事への交換状況 ~8月末までの累計

続けてグリーンポイント住宅制度のもう一つの特徴である“ポイントを追加工事に充当できる”状況も見てみましょう。

8月末時点での追加工事交換は前月から約2倍の発行件数となりました。発行ポイント全体に対する比率は約20%、発行ポイント数は25%前後を推移しています。

■ 追加工事へのカテゴリごとの交換申請受付件数(2021/3/29~8/31までの累計)

*受付から追加工事の有無について件数の反映まで一定期間を要し、事務局が把握していない件数は含まれていない

ポイント交換に追加工事で申請している状況をカテゴリ別で見てみると、既存住宅の利用が少ない傾向にあります。
既存住宅の場合、対象となる住宅の基準に制限があること、また既存住宅の購入とあわせて本制度の対象となるリフォームを行う場合、既存住宅の購入またはリフォームのいずれかのみ申請可能ということもあり、リフォームでポイントの申請を行う方が多いのではないでしょうか。

既存住宅のグリーンポイント住宅制度はこちらをご覧ください。

■ 追加工事への交換状況(2021/3/29~8/31までの累計 複数選択)

  • 新築
  • リフォーム

新築工事、リフォーム工事とも変わらず“家事負担軽減に資する工事”が交換の中心です。
今回新たに設置されたコロナ禍での“ワークスペース設置”や“菌・ウィルス拡散防止工事”については、一定のニーズが確認できますが、やや低い傾向が見られます。

こちらは“家事負担軽減に資する工事”の内訳です。前回の“次世代住宅ポイント制度”の時には設定がなかった“家事負担を軽減する収納の設置”が人気となっています。コロナ禍での生活の変化はありますが、やはり補助金制度の利用となると、ユーザーは生活に直結した施策を優先するということがわかります。

グリーン住宅ポイントの商品への交換状況 ~8月末までの累計

6月から商品交換の受付も開始しているグリーン住宅ポイント制度、8月末の時点では、交換件数81,250件発行ポイント数は4,676,497,900ポイントとなり、発行件数は前月から約2倍、発行ポイント数は約2.7倍となっています。
政策テーマ別、カテゴリ別には以下のとおりで、変わらず家事負担軽減に資する商品が中心。
詳細商品別には掃除・洗濯家電、キッチン家電、音響・映像機器の順番。現在の一番人気アイテムは次世代住宅ポイント制度と同様「お掃除家電」です。

まとめ:まもなく終了するグリーン住宅ポイント制度

グリーン住宅ポイント制度、8月末ではまずまずの予算消化状況です。
次世代住宅ポイント制度と比べ、追加工事や収納の設置工事にもポイント利用が可能になったこと、また多子世帯や三世帯同居への特例などツボを押さえた制度になっている上に、受け取れるポイントが前回より多いのならば、ユーザーのみならず事業者の皆様もぜひとも利用したい補助金制度でしょう。
しかし惜しむらくは本事業の申込み期間は2021年10月31日までと短かいこと
新築での“一定の省エネ性能を有する住宅”として利用できる「グリーン住宅ポイント対象住宅証明書」の発行も、弊社も含めいくつもの機関で受付を中止させていただいている状況です。

10月末まであとわずかですが、まだ少し締切まで余裕のあるリフォーム工事を中心に
最後の一押しとして本事業をうまく活用していただければと思います。

国土交通省ではグリーン住宅ポイント制度について、一般ユーザー対象にWEBからダウンロードできるリーフレットを作成しています。リーフレット自体も希望すれば送ってもらえるようですので、お客様への制度認知に積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

さらに対象製品やポイント対象となる住宅設備機器等はこちらから確認できます。カタログもダウンロードできますのでご利用ください。

*申込に対するお願い・注意事項はこちらをご確認ください


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