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【最新情報:2021年9月末時点】グリーン住宅ポイント制度の現在を確認する

【最新情報:2021年9月末時点】グリーン住宅ポイント制度の現在を確認する

国の新たな補助金事業として2021年3月29日から開始となった『グリーン住宅ポイント制度』。10月1日付で申請期限が10月31日から11月30日まで延長となりました
今回は延長の概要と9月末までの申込み状況等の最新情報をお伝えいたします。

グリーン住宅ポイント制度の概要

制度の概要についてはこちらをご確認ください

グリーン住宅ポイント制度の申請期間延長

10月1日付での申請期間の延長概要は以下の通りとなります。

ポイント発行の申請期間について

①申請期限の延長

 2021年10月31日 → 

窓口・郵送申請:2021年11月30日
オンライン申請:2021年12月15日
*工事完了前に追加工事へのポイントを伴うポイント発行申請を行う場合ポイント発行申請は
 2021年11月30日までに行う必要あり

②完了報告期限の延長(一律、1ヶ月延長)

③商品交換期限の延長

 2022年1月15日  → 

2022年2月15日

またリフォーム工事(1000万未満)のポイント発行に係る運用の変更があり、同じく特例措置が設けられています。
詳しくは以下からご確認ください。

グリーン住宅ポイント制度の申請状況

2021年9月末時点の申請状況

先ごろ国土交通省より、2021年9月末までのグリーン住宅ポイント制度申請状況が発表されました。
(以下は2021年10月15日 グリーン住宅ポイント制度事務局発表数値)

9月までのポイント申請受付状況

ポイント発行状況(予算消化状況)

9月末時点ではポイント発行での予算の消化状況は27.73%と前月に比べて約10%増。住宅別にはリフォーム・賃貸住宅の申請増が目立ちます。ポイント申請数は前月から1.6倍と、さらに順調な伸びを見せています。対するポイント発行比率もここにきてやや回復しており、発行手続きが粛々と進められていることが読み取れます。

ちなみに予算に対するポイント申請額の割合(概算値)が事務局HPで公表されるようになりました。2021年10月14日受付時点での申請割合は55%となっています。

カテゴリごとの状況

住宅の性能ごとの発行状況(新築) ~9月末までの累計

新築住宅では、9月末時点でも変わらず“一定の省エネ性能を有する住宅”と“高い省エネ性能等を有する認定長期優良住宅”でのポイント発行が多い状況。ZEHでの申請も引き続き増加中です。また“多子世帯の取得する住宅”の利用者に加え、今月は“三世代同居仕様住宅” の特例の利用者も急増してきました。今回設定した家族数の多い住宅への施策は狙い通りといったところでしょう。

追加工事への交換状況 ~9月末までの累計

続けてグリーンポイント住宅制度のもう一つの特徴である“ポイントを追加工事に充当できる”状況も見てみましょう。

9月末時点での追加工事交換は前月から約1.3倍の発行件数となりました。発行ポイント全体に対する比率は約20%、発行ポイント数は24%前後を推移しています。

■ 追加工事へのカテゴリごとの交換申請受付件数(2021/3/29~9/30までの累計)

*受付から追加工事の有無について件数の反映まで一定期間を要し、事務局が把握していない件数は含まれていない

ポイント交換に追加工事で申請している状況をカテゴリ別で見てみると、既存住宅の利用が少ないことは変わりません。既存住宅の場合、対象となる住宅の基準に制限があること、また既存住宅の購入とあわせて本制度の対象となるリフォームを行う場合、既存住宅の購入またはリフォームのいずれかのみ申請可能ということもあり、リフォームでポイントの申請を行っているものと思われます。

既存住宅のグリーンポイント住宅制度はこちらをご覧ください。

■ 追加工事の交換件数申請受付状況(2021/3/29~8/31までの累計 複数選択)

  • 新築
  • リフォーム

新築工事、リフォーム工事とも変わらず“家事負担軽減に資する工事”が交換の中心です。
新築工事、リフォーム工事とも変わらず「新たな日常」に資する工事が中心。なかでも“家事負担軽減に資する工事”の利用が半数近くを占めています。今回新たに設置されたコロナ禍対応での“ワークスペース設置”は、リフォーム工事で増加傾向にあります。

こちらは“家事負担軽減に資する工事”の内訳です。 9月末でも傾向は変わらず“家事負担を軽減する収納の設置”、“キッチン周りの設備の設置”の順に利用されています。

まとめ:グリーン住宅ポイント制度の延長を効果的に利用するために

今回のグリーン住宅ポイント制度は、11月末までの延長と現在の消化状況をふまえると、ほぼ予算内で収まりそうな状況です。しかしこれからの駆け込み需要を見越し、利用を検討されている方はできるだけ早い申請をお勧めしたいと思います。この1ヶ月の延長を効果的に利用できるよう、リフォーム工事を中心に最後の一押しとして本事業をうまく活用していただければと思います。

国土交通省ではグリーン住宅ポイント制度について、一般ユーザー対象にWEBからダウンロードできるリーフレットを作成しています。リーフレット自体も希望すれば送ってもらえるようですので、お客様への制度認知に積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

さらに対象製品やポイント対象となる住宅設備機器等はこちらから確認できます。カタログもダウンロードできますのでご利用ください。

残念ながら当社ではグリーン住宅ポイント対象住宅証明書の発行業務は締め切っていますがまだ受付を行っている機関もあります。情報は適宜更新されているようですので、こまめにチェックをしてみてください。


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