GMEN PRESS

systemの記事一覧( 7 )
設計 虎の巻! 木造軸組工法 耐力壁の壁量および配置について

設計 虎の巻! 木造軸組工法 耐力壁の壁量および配置について

※2025年4月の法改正に対応して内容を更新しました『施工 虎の巻!』では第七回・第八回と二回にわたり耐力壁の仕様等について確認してきました。次に、かし保険躯体検査の確認項目でもある「耐力壁の壁量および配置」の考え方について確認していきたいと思います。 耐力壁の計画については基本的に設計担当者が行うことですが、現場担当...
Lesson4:現地調査Ⅰ ~百聞一見~

Lesson4:現地調査Ⅰ ~百聞一見~

とある銀河系のある小さな街で・・ 地盤のプロフェッショナルになりたい!地盤のカリスマ ピエール・ジバンシー先生にあこがれてひたすら努力するJ1号とJ2号。今日も朝から猛勉強中です。 さて翌日。何とか集合時刻に間に合ったJ1号とJ2号。初めての現地調査にドキドキしています。
第八回 かし保険躯体検査前後の工事の注意点 ・Ⅳ(耐力壁 後編 面材耐力壁)

第八回 かし保険躯体検査前後の工事の注意点 ・Ⅳ(耐力壁 後編 面材耐力壁)

※2025年4月の法改正に対応して内容を更新しましたかし保険躯体検査時 前後の工事の注意点、今回は耐力壁のチェックポイント後編として面材耐力壁について確認していきましょう。 面材耐力壁のチェックポイント 面材耐力壁とは 前回木造軸組工法での耐力壁として「筋かい」を取り上げました。今回は、構造用合板やパーティクルボードな...
地籍調査とは  日本の地籍調査が実は3割程度しか進んでいない件

地籍調査とは  日本の地籍調査が実は3割程度しか進んでいない件

地籍とは 「地籍」というのは、いわば「土地の戸籍」のことです。地籍というと、土地の登記情報とイコールかな?と考える方が多いと思いますが、必ずしもそうではありません。なぜなら登記情報とは、「不動産の表示」に関する制度として、国民の権利を守るために土地取引情報の履歴を残すものですが、土地そのものの座標や沿革などの情報を示し...
Lesson3:事前調査 ~試行錯誤~

Lesson3:事前調査 ~試行錯誤~

とある銀河系のある小さな街で・・ 地盤のカリスマ ピエール・ジバンシー先生に地盤のプロへの決意を問われたJ1号とJ2号。どうにも困りはててしまい、結論が出せずに時が過ぎていきました。 さて季節が夏から秋に変わったある日のこと。J1号とJ2号がそろってジバンシー先生の元にやってきました。
第七回 かし保険躯体検査前後の工事の注意点・Ⅲ(耐力壁前編 筋かいと筋かい接合金物)

第七回 かし保険躯体検査前後の工事の注意点・Ⅲ(耐力壁前編 筋かいと筋かい接合金物)

※2025年4月の法改正に対応して内容を更新しましたかし保険躯体検査時 前後の工事の注意点、今回は耐力壁のチェックポイント前編として、筋かいと筋かい接合金物について確認していきましょう。 耐力壁のチェックポイント 耐力壁とは 建物は鉛直方向の縦の力に対しては柱で受けることができますが、地震や風などの横からの力には抵抗で...
Lesson2:不動沈下と地盤 ~長目飛時~

Lesson2:不動沈下と地盤 ~長目飛時~

長目飛時(ちょうもくひじ):遠くの事をよく見る目と、よく聞くことのできる耳の意で、情報を収集し、物事を深く鋭く判断すること。 とある銀河系のある小さな街で・・ セミナー会場で地盤のカリスマ、ピエール・ジバンシー先生のお話に感激し思わず弟子入りを申し出たJ1号とJ2号。しかし、ジバンシー先生は諾とも否とも言わず、また連絡...
住宅性能表示制度はもうすぐ20年

住宅性能表示制度はもうすぐ20年

10月になりまして、消費税が上がってしまいましたね。増税延期の朗報を最後まで期待しましたが残念です。大したことは無さそうですがボディブローのように2%がジワジワ効いてくるでしょう。我々住宅業界では、次世代住宅ポイントや住宅ローン減税の3年延長など様々な増税対策が行われているので、過去の増税時のような駆け込みは無かったと...
延長保証保険② ~延長保証保険とは?~

延長保証保険② ~延長保証保険とは?~

住まいを長持ちさせ、お客様に安心感を与える延長保証保険。今回は、延長保証保険の具体的な内容や特徴についてわかりやすく解説します。 新築住宅引渡時の瑕疵担保責任と保証期間 新築住宅を引き渡す建設業者と宅建業者には、住宅瑕疵担保履行法により10年間の瑕疵担保責任に対する資力確保が義務付けられ、「 住宅瑕疵担保責任保険への加...
Lesson1:地盤を知るために ~温故知新~

Lesson1:地盤を知るために ~温故知新~

とある銀河系の小さな街で・・ ある地盤セミナー会場にもぐりこんだ二羽の小鳥 彼らの名前は J1号 J2号 以前から地盤についてとても興味があり、今日のセミナーには何としても参加したいと遠い街からはるばるやってきました。 講師の名前はピエール・ジバンシー先生 地盤のカリスマとして、今や飛ぶ鳥も落とす勢い (いや、彼も鳥で...
Return Top