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systemの記事一覧( 6 )
Lesson5:地盤解析Ⅰ ~深謀遠慮~

Lesson5:地盤解析Ⅰ ~深謀遠慮~

深謀遠慮(しんぼうえんりょ): 遠い将来のことをよく考えて、周到に計画を立てること とある銀河系のある小さな街で・・ 地盤のプロフェッショナルになりたい!地盤のカリスマ ピエール・ジバンシー先生にあこがれて切磋琢磨するJ1号とJ2号。初めてのスクリューウエイト貫入試験(SWS試験)を体験しいよいよこれから試験データ確認...
第九回 かし保険躯体検査前後の工事の注意点・Ⅴ(横架材)

第九回 かし保険躯体検査前後の工事の注意点・Ⅴ(横架材)

かし保険躯体検査時 前後の工事の注意点、今回は横架材について確認していきましょう。 横架材のチェックポイント 横架材とは 横架材とは建物に水平に架かる部材の総称のことです。梁(はり)や桁(けた)、棟木(むなぎ)、母屋(もや)、胴差(どうさし)などがあり、主に4つの構造的役割があります。 ■ 横架材 概念図 横架材の欠き...
住宅トップランナー制度をご存知ですか?

住宅トップランナー制度をご存知ですか?

昨年の消費増税から新型コロナウイルスの影響まで住宅業界では先行き不透明な厳しい状況が続いておりますが、我々が対応していかなければならない法改正などの流れは止めることができません。民法は120年ぶりに大改正され、契約書や約款の見直しなど対応に追われている方も多いと思います。2月末に当社でも改正民法の解説資料を作成しており...
設計 虎の巻! 木造軸組工法 耐力壁の壁量および配置について

設計 虎の巻! 木造軸組工法 耐力壁の壁量および配置について

『施工 虎の巻!』では第七回・第八回と二回にわたり耐力壁の仕様等について確認してきました。次に、かし保険躯体検査の確認項目でもある「耐力壁の壁量および配置」の考え方について確認していきたいと思います。 耐力壁の計画については基本的に設計担当者が行うことですが、現場担当者にも是非知っていただきたい内容なので、番外編を設け...
Lesson4:現地調査Ⅰ ~百聞一見~

Lesson4:現地調査Ⅰ ~百聞一見~

とある銀河系のある小さな街で・・ 地盤のプロフェッショナルになりたい!地盤のカリスマ ピエール・ジバンシー先生にあこがれてひたすら努力するJ1号とJ2号。今日も朝から猛勉強中です。 さて翌日。何とか集合時刻に間に合ったJ1号とJ2号。初めての現地調査にドキドキしています。
第八回 かし保険躯体検査前後の工事の注意点 ・Ⅳ(耐力壁 後編 面材耐力壁)

第八回 かし保険躯体検査前後の工事の注意点 ・Ⅳ(耐力壁 後編 面材耐力壁)

かし保険躯体検査時 前後の工事の注意点、今回は耐力壁のチェックポイント後編として面材耐力壁について確認していきましょう。 面材耐力壁のチェックポイント 面材耐力壁とは 前回木造軸組工法での耐力壁として「筋かい」を取り上げました。今回は、構造用合板やパーティクルボードなどの面材を使用した「面材耐力壁」について確認していき...
地籍調査とは  日本の地籍調査が実は3割程度しか進んでいない件

地籍調査とは  日本の地籍調査が実は3割程度しか進んでいない件

地籍とは 「地籍」というのは、いわば「土地の戸籍」のことです。地籍というと、土地の登記情報とイコールかな?と考える方が多いと思いますが、必ずしもそうではありません。なぜなら登記情報とは、「不動産の表示」に関する制度として、国民の権利を守るために土地取引情報の履歴を残すものですが、土地そのものの座標や沿革などの情報を示し...
Lesson3:事前調査 ~試行錯誤~

Lesson3:事前調査 ~試行錯誤~

とある銀河系のある小さな街で・・ 地盤のカリスマ ピエール・ジバンシー先生に地盤のプロへの決意を問われたJ1号とJ2号。どうにも困りはててしまい、結論が出せずに時が過ぎていきました。 さて季節が夏から秋に変わったある日のこと。J1号とJ2号がそろってジバンシー先生の元にやってきました。
第七回 かし保険躯体検査前後の工事の注意点・Ⅲ(耐力壁前編 筋かいと筋かい接合金物)

第七回 かし保険躯体検査前後の工事の注意点・Ⅲ(耐力壁前編 筋かいと筋かい接合金物)

かし保険躯体検査時 前後の工事の注意点、今回は耐力壁のチェックポイント前編として、筋かいと筋かい接合金物について確認していきましょう。 耐力壁のチェックポイント 耐力壁とは 建物は鉛直方向の縦の力に対しては柱で受けることができますが、地震や風などの横からの力には抵抗できず倒れてしまいます。耐力壁とは主体構造の一つとして...
Lesson2:不動沈下と地盤 ~長目飛時~

Lesson2:不動沈下と地盤 ~長目飛時~

長目飛時(ちょうもくひじ):遠くの事をよく見る目と、よく聞くことのできる耳の意で、情報を収集し、物事を深く鋭く判断すること。 とある銀河系のある小さな街で・・ セミナー会場で地盤のカリスマ、ピエール・ジバンシー先生のお話に感激し思わず弟子入りを申し出たJ1号とJ2号。しかし、ジバンシー先生は諾とも否とも言わず、また連絡...
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