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一般リフォーム保険がリニュアル
~防水の10年保証という付加価値~

一般リフォーム保険がリニュアル~防水の10年保証という付加価値~

ハウスジーメンでは、一般リフォーム保険のリニュアルを1月10日(火)に行いました。今回のリニュアルにより、築20年以内の住宅の外装工事に防水の10年保証という付加価値をプラスして提案することが可能となります。

今までの一般リフォーム保険

今までの一般リフォーム保険の主な概要は、

保険期間5年間
対象となる工事住宅の耐力・防水性能に関わる部分の工事
(基礎の新設を伴う工事を除く)
上記以外の住宅の部分や住宅と一体となった設備の工事

※詳細については約款集や重要事項説明書を参照してください。

となります。

リニュアルの背景

保証制度の充実・長期保証の継続を通じた生涯顧客化ビジネスが、ビルダー様に普及していく中で、延長保証保険をご検討されたユーザー様から、下記のようなご要望を頂きました。
※延長保証保険・・・構造躯体部分/雨水の浸入を防止する部分に10年間のかし保険

  • 延長保証を提案したいが、防水部分のみ保証をしたい
  • 築15年など、築年数が経過した住宅に延長保証を提供することに抵抗がある
  • 他社が建築した住宅も延長保証を提案したいが、工事の対象とならない構造躯体部分まで保証を広げることに抵抗がある

上記のご要望に対応する為、一般リフォーム保険のリニュアルを行いました。

リニュアル内容について

リニュアル内容①

下記の工事を対象とする場合「保険期間10年(オプション)」が選択でき、シンプルに外装工事の瑕疵だけを保証(防水保証)することが可能です。

  • 築浅住宅に対する屋根や外壁の塗装といった一般的な外装工事
    ※築浅住宅:新築後最初の引渡しから20年以内の住宅
■保険期間10年(オプション)の対象となる外装工事
次の工事を含む一般的なが外装工事が担保期間を10年間とできる外装工事となり、屋根材や外壁材の交換といった上位の外装工事を含みます。このうち一部の工事を実施する場合でもオプションを利用できます。
屋根屋根材の塗装
バルコニー・陸屋根防水材の再施工
(カバー工法を含む)
外壁外壁材の塗装
外部シーリングシーリング材の材施工
(増し打ち、打替えを問わず)

リニュアル内容②

「保険期間10年(オプション)」を利用した 一般リフォーム保険に加入した住宅は、その満了から5年間は継続加入住宅として、再度このオプションを利用できますので、定期的に行う外装工事に10年間の防水保証をプラスしていくことも可能です。
※ただし、この場合は一部分の外装工事ではなく、住宅全体の外装工事を行っていること

※一般リフォーム保険のオプションのため、初回利用時も継続加入する場合も保険期間の開始日を調整する取扱いはありません


▼ 一般リフォーム保険についてはこちら

▼一般リフォーム保険のリニュアルについてはこちら

まとめ

今回のリニュアルにより、築浅住宅への外装工事の提案に防水の10年保証という付加価値をプラスすることでOB顧客からの外装工事の受注に貢献できるのではないかと考えております。
また「他社が建築した住宅」に、パッケージ化した10年間の防水保証という長期保証をプラスした外装工事(屋根/バルコニー・陸屋根/外壁/外部シーリング)を提案することで、新たな市場で生涯顧客化ビジネスに取り組む活用方法もあるのではないでしょうか。

新しい一般リフォーム保険をぜひともご活用ください。

▼ 一般リフォーム保険について詳しく聞きたい方はこちら

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